ひとり寝はいつから?2歳で子供部屋でひとりで寝るようになった息子の一人寝トレーニングと成功の5つのポイント
目次
ひとり寝成功のポイント4:温度、湿度を整える
同室の場合、暑い、寒いというのは親が気づき温度調整することができますが、別室になると夜中の温度が分かりません。
普段は夜泣きをすることのない息子が何日も連続夜中起きてしまったことがあったのですが、結果的に原因は暑すぎる、寒すぎるなど寝室環境でした。
「暑すぎないかな?」「寒すぎないかな?」と親が不安になってしまわないように、慣れるまでは温度計、湿度計を置き、快適な温度を保てるようにすることが大切です。
ひとり寝成功のポイント5:安全性を確保する
ひとり寝成功のためには、子供の安全性を確保することが何よりも重要です。
ベビーベッドと違って、自分でベッドから出られてしまうキッズベッドは、万が一夜中ベッドから抜け出してしまっても、暗闇の中つまずかないように部屋にものが落ちていない状態にしたり、冬場使用するヒーターは触っても熱くないタイプのものにしては慣れた場所におくなどしています。
ベッドから落ちてしまわないように、柵のついたキッズベッドを選ぶことも重要です。
キッズベッドについてはまた書きたいと思います。
ひとり寝は順応性が高い年齢のうちに
ハードルが高いように思えたひとり寝ですが、慣れてしまえば同室で寝ていたのが信じられないくらい、快適な睡眠を確保できるようになりました。
私はお互いの睡眠の質を重視したので、別室という選択をしましたが、日本ならではの川の字に寝るメリットも色々と挙げられていますし、それぞれの家庭にあった寝方を選ぶのがベストかなと思っています。
ひとり寝を選択するならば、やはり月齢が低いほど順応性が高いので、ベビーベッドを卒業する2歳というのはひとつの節目だと思います。
私の場合は2歳まではやはり心配だったので同じ部屋で寝ていましたが、周りには退院してすぐから母子別室にしている人もいます。
ひとり寝を目指す方の参考になれば嬉しいです。
1 2