「いつも家事に追われている」から解放!CA流タイムマネージメントの簡単3ステップ

3. タスクの時間短縮を考える

タスクの時間がオーバーしてしまうという場合は、やみくもに急ぐのではなく、以下のような方法で時間短縮できないか考えてみましょう。

① どこか他に時間に移動できるタスクを探す
② 順番を変えることで時間短縮できるタスクを探す
③ いっそ削ってしまうタスクを探す

共働き世帯におすすめなのは③。時短家電を導入することで、削れる家事はたくさんあります。

我が家で導入してよかった時短家電についてはこちらで紹介しています。

また、CAがエプロンの着脱やカートのセッティング・片付けを練習したように、毎日行っていて工夫次第でもう少し時間短縮できそうなものについては動線なども考えブラッシュアップしていくことも有効です。

 

「いつも家事に追われている」から解放

実際に私がこの方法を実践する中で気づいたことが、自分で思っている以上に、家事には時間がかかっていなかったということです。

例えば、洗濯機はほぼ乾燥機にかけてしまっているので、洗濯物の収納にかかる時間は6分程度、面倒だと思っていた毎回の糸くずフィルターや乾燥フィルターの掃除も全部で1分程度だったということが分かりました。(このあたりの時短法もゆくゆく書いていけたらと思っています)

所要時間を客観的に知ることで、重い腰が軽くなり、隙間時間にパパッとすませることができるようになります。

以前は、「いつも家事に追われていて、仕事や自分の時間が満足にとれない」と思っていた時期もありましたが、そうではないことが分かり、精神的にもラクいなりました。

なんとなくいつも家事に追われている気がするという方は、ぜひ試してみてくださいね。

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