目次
寝不足は心も身体も荒ませる
いくら可愛い我が子とはいえ、寝不足だと心も身体も通常運転が難しくなります。
ただでさえ負担の大きい産後のママの身体。
安定した心で赤ちゃんと向き合うには、ママの睡眠を1日も早く確保することが重要だと考えています。
そのために必要不可欠なのが、赤ちゃんの生活リズムを整え、自力で眠りにつく力をサポートしてあげること、いわゆるネントレ(ねんねトレーニング)です。
ネントレというと、赤ちゃんを泣かせっぱなしにしてひとり寝を促すというようなストイックなイメージをお持ちの方もいるので、個人的には赤ちゃんにとって快適な生活リズムを作るためサポートするという方がしっくりきます。
ここでは、我が家で取り入れて効果を感じているネントレの基本7項目を紹介します!
ゆるくてOK♡我が家のネントレ7ルール
ネントレについては、ジーナ式、トレイシー式など多くの書籍が出ています。
数々の書籍を読みましたが、その中で共通して言われていることが多く、実際に我が家で取り入れて効果を感じているのが以下の7つのことです。
- 昼間は明るく、夜は暗く、昼夜の区別を教える
- 朝は7時頃起床、夜は7時頃就寝を心がける
- 寝る時はモロー反射を防ぐためにおくるみでくるんであげる
- お風呂上がりは暗い部屋で着替えや授乳をする
- 月齢に応じたトータルのお昼寝時間を意識する
- あまりに寝過ぎていたら、明かりをつけたりおくるみを脱がせたりして自然に起きるように促す
- 赤ちゃんをよく観察してお腹が空いた、眠いなどのサインを見逃さない
後述しますが、これらを意識していれば、何時に授乳、何時にお昼寝などのスケジュールはゆるく意識する程度でOKだと思っています。
お昼寝のトータルの時間も多少足りなくてもオーバーしてても、あまり気にしないようにしています。
スケジュールよりも大事なのは赤ちゃんを観察すること
ネントレで有名なジーナ式など多くのネントレ本では、授乳やお昼寝のスケジュールが細かく決められています。
でも大人もその日によって体調や気分が少しずつ違うように、赤ちゃんだって毎日スケジュール通りいくわけはありません。
スケジュール通りにしないとと思うと、それがストレスになってしまうので、スケジュールはあくまで参考程度にしています。
それよりも眠そうだなとか、お腹すいてそうかなとか、赤ちゃんの様子を観察することの方がずっと大切。
でも、そうやって赤ちゃんの様子を観察して授乳したり寝かせたりしていると、だんだんと生活リズムができてきて、生後3ヶ月には22時半の授乳のあと、朝6時、7時まで続けて寝てくれることが増えてきました。
詳しいスケジュールについてはまた書きたいと思います。
生活リズムが整うとお出かけの予定も立てやすくなる♡
1ヶ月検診が終わってからは、ママの母乳マッサージ、産後骨盤矯正、赤ちゃんの皮膚科、予防接種などお出かけの機会も増えてきます。
その時にだいたいのお昼寝の時間や授乳の時間、機嫌が良い時間などがわかっていると予定も立てやすく、スムーズに過ごすことができます。
長男のときには生後2.3ヶ月くらいから生活リズムを意識しはじめたのですが、新生児期からやっていたらもっと楽だったんだろうなと思います。
赤ちゃんもママもパパも過ごしやすくなる生活リズム作り、ぜひ意識してみてください!