Yumiko Shimizu Official Blog

2人目出産後、0歳児を自宅育児中の「家庭と仕事のバランス」は?

0歳児を自宅育児中。リアルな家庭と仕事のバランスは「8:2」

「2人目産まれてからもバリバリ仕事しててすごいね〜!」
と言っていただくことが多いのですが、全然そんなことありません……

3人目の予定はないので、これが最後の赤ちゃんの育児。

そう思うと「可愛い表情や成長の過程を、一瞬一瞬見逃したくない!」という気持ちが強く湧き上がってきて。

来年の4月に長男と同じ幼稚園の1歳クラスに入園するまでは家で見ていようと、今は家庭にギアを切っています。

なので家庭と仕事のバランスは家庭8:仕事2くらいのイメージ。

やりたい仕事はたくさんあるけど、キャパオーバーすると仕事も家庭も共倒れになってしまうのが目に見えているので、仕事は意識的にセーブするという選択をしました。

 

しっくりくるバランスを選択できる環境作りが大切

このバランスは本当に人によって様々だと思います。

私はもともと起業しようと思った理由は「結婚・出産しても自分のペースでできる仕事をしたい」というもので、家庭に軸足を置いているタイプ。

なのでこのようなバランスですが、逆の方がしっくりくるという方もいると思います。

家庭と仕事とバランスというと、両方を5:5くらいにしなきゃいけないと思っていた時期もあったけど、長い人生のなかでどちらかにギアをきる時期があるのは自然なことだと思っていて、どんなバランスにするかよりも、その時その時しっくりくるバランスを選択できるための環境を整えることが大事だと考えています。

実際に今、それでもなんとか仕事がまわっているのは、出産前からそのような環境を整えていたことが大きいかなと思います。

 

スローペースでも続けることの効果は大きい!

これも仕事の内容やその人の性格などによって様々だと思いますが、私の場合はどんなにスローペースでも続けることに意味があると思っているので、今はスローペースでもOKと割り切っています。

運転でもしばらくお休みすると久々に運転するときやたら怖く感じてしまうけれど、毎日同じ道を少しずつでも運転していればそんなことはありませんよね。

仕事もそれと同じで、一旦ストップしてしまうと再開するときに感覚を忘れてしまいそうなので、最低限でも続けることの効果は大きいはず!と信じています。

そして、仕事をすることで少しの時間、育児から思考が離れるのもメリットだと感じています。

育児に使う脳と仕事に使う脳が違うからかな?

仕事量が多すぎるとキャパオーバーになってしまいますが、自分にとって無理のない量ならばリフレッシュできます。

ペースダウン中に大切にしていること

そんな中でも大切にしているのが、友人との情報交換の時間。

ペースダウンして家庭に集中していると怖いのが、仕事へのモチベーションがどんどん低下していってしまうこと。

そしてトレンドや最近の情報から遠ざかっていってしまうこと。

それを避けるためにも、息子がお昼寝中の時間を利用して、定期的にzoomで近況報告や最近気になっていることや今後やりたいことなどの情報交換をしています。

写真は先日、公私ともに仲良しのビューティー スパ トラベルライターの石原有起ちゃんとzoomした時のもの。

ゆきちゃんはラグジュアリーな海外のホテルから。

私は息子がお昼寝中の自宅から(笑)。

全然違う空間でも時間を共有することができるのは、今の時代ならでは♡

新天地で新たな挑戦をするゆきちゃんの話に刺激を受けて私も一緒にワクワクできたり、話している中でやりたいことを再認識できて、モチベーションがかなり上がる貴重な時間でした。

友達と話す中で気づいたことややりたいことなどは忘れないようにノートに書き留めています。

 

何もできなかったと思う日は

もちろん、やりたいことはたくさん浮かんでくるのに全然進められなくて

「今日も何にもできなかった〜!」

と、もどかしい気持ちになることもあります。

そんな時は、今は「子育て」という大きな仕事をメインでしているんだということを思い出し、

「今日も子供達の命を守った!」

と加点方式でポジティブに考えるようにしています。

どんなバランスであっても、「ママが幸せ」であることが仕事にとっても家庭にとっても一番良い影響をもたらすと思っています。

そのための方法についても、今後深めていきたいなと思っています!

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