北海道3泊4日の三世代旅行で旅育
6月に3泊4日の北海道旅行に行ってきました。
今回は私の両親、妹家族(姪2歳)、我が家(5歳と1歳の息子)の三世代・三家族の総勢9名という大所帯。
私が家族旅行をする際に積極的に取り入れているのが、旅行を通して子供の心身の成長を促すという「旅育」という考え方です。
そんな旅育を実践するのに、夏の北海道は最適だと思っています。
ここでは北海道3泊4日の旅育モデルスケジュールをご紹介いたします。
なんと最初の2日間は大雨&濃霧。スケジュール変更を余儀なくされましたが、そんなところも楽しみながらお読みいただけたらと思います。
You Tubeでも実際の旅の様子をVlogで紹介しているので、よかったらご覧ください♡
夏の北海道が子連れ旅行におすすめな理由
私が子供の頃もよく家族旅行で夏の北海道を訪れていたので、私にとって夏の旅先の定番の一つです。
夏の北海道は
・梅雨も短く猛暑の日も少ないので、本州に比べて過ごしやすい天候
・広大な自然を利用したアウトドアアクティビティもしやすい
・富良野のラベンダーなど美しい花を鑑賞できる
と、子連れ旅行にも良い条件が揃っています。
動線に無駄がないように、新千歳in、旭川out
今回は動線に無駄がないよう、札幌の新千歳空港から入り、トマム、富良野、美瑛と回り、最後に旭川空港から帰るという旅程を組みました。
雨のため、当初予定していた2日目と3日目のスケジュールをチェンジしたり、3日目に回りきれなかったところを4日目に追加するなど変更したため、移動が多くなってしまった部分もありますが、予定していたものはだいたい回ることができました♡
こちらでは、当初のプランをご紹介いたします。
車での移動時間なども記載しているので、プランを組むときの参考になると嬉しいです。
【1日目】羽田→新千歳。星野リゾート トマムに宿泊
12:30 羽田空港→新千歳空港
14:05 新千歳空港到着
*美瑛選果で空港限定コーンパンを買う
*その間に男性陣がレンタカーを借りに行く
16:00 空港出発
17:50 星野リゾート トマム到着
18:30 夕食@ジンギスカン キング
〜星野リゾート トマム「 トマム ザ・タワー」宿泊〜
【2日目】星野リゾートトマムでファームピクニック&ミナミナビーチでプール
この日は1日星野リゾート トマム内で過ごすというプランです。
4:50 雲海テラス
6:00 気球
7:30 朝食@森のレストラン「ニニニプリ」
9:30 ファームでピックニック
14:00 プール@ミナミナビーチ・木林の湯
18:00 夕食@森のレストラン「ニニニプリ」
〜星野リゾート トマム宿泊〜
【3日目】富良野へ!ファーム富田、四季彩の丘、富良野チーズ工房、川下り
この日はトマムから富良野に移動します。
4:50 雲海テラス
7:30 朝食@ビュッフェダイニング hal -ハル-
9:00ホテル出発
↓車で約1時間半
10:30 美瑛 展望花畑 四季彩の丘
↓車で約20分
11:30 富良野 ファーム富田でラベンダー鑑賞
↓車で約20分
12:30 富良野チーズ工房 ピッツァランチ・手作り体験
↓車で約10分
15:30 ラフトボートで川下り@空知川
↓車で約10分
18:00 夕食@富良野リゾートホテル エーデルヴェルメ
〜富良野リゾートホテル エーデルヴェルメ宿泊〜
【4日目】旭川へ!旭山動物園・北々邸お寿司、旭川空港へ
最終日。富良野から旭川に移動し、旭山動物園に寄ってから帰ります。
6:00 朝食@富良野リゾートホテル エーデルヴェルメ
8:00 ホテル出発
↓車で約1時間10分
9:30 旭山動物園
↓車で約15分
11:30 北々邸のお寿司テイクアウト
↓車で約25分
13:40 旭川→羽田
15:25 羽田空港到着
次のページでは、フライト時間の選び方と、新千歳空港で絶対に立ち寄りたい美瑛選果の空港限定パンについてご紹介します。
目次
フライト時間はお昼寝に合わせる
1日目はほぼ移動の日。
次男のお昼寝の時間に合わせてお昼のフライトにしました。
長時間の移動はなるべくお昼寝の時間に合わせるのが、子連れ旅行のこだわりの一つ。
少し時間はもったいないのですが、親も子も負担が少なくハッピーにいられる方を重視しています。
また、飛行機でぐっすり寝てくれるように、時間に余裕を持って空港に行き、展望デッキなどでたくさん遊んで体力消耗してもらうよう工夫しています。
大人気で入手困難?!美瑛選果で空港限定パン
北海道に詳しい知人たちが口を揃えておすすめしてくれたのが、美瑛選果の空港限定パン。
美瑛産の小麦粉や乳製品など材料にこだわっていて人気の美瑛選果。空港限定パンはブーランジェリー「Viron(ヴィロン)」とのコラボ商品で、コーンぱんとまめぱんの2種類があります。
到着後、急いで行ってみると、「完売」の看板が。
まめぱんは1日1回しか焼かれないそうで当日分完売だったのですが、コーンぱんは次回の回の列に並び、購入することができました!
5個入りで1,300円(税込)。
コーンがぎっしり入っていて、ずっしり重みがあります。
なんと、水と砂糖は使用せずに、スイートコーンの水分と甘みだけで仕上げられているそう!
また、コーンは皮が薄いものを使用しているので、口に残りにくいのもポイント。
コーン本来の優しい甘さがくせになります♡
次回からは、2日目以降の実際のスケジュールとそれぞれのスポットをご紹介いたします。